DaiGoの「自分を操る超集中力」に「魔法の腕時計」を併せたら効果倍増!!
ども、夫のシャイアン(@shy_blog)です 。
今回はメンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」を紹介します。
この本、万人向けの何度も読むべきオススメの本です!
ここに書かれている集中法をマスターできれば、人生変わると思います!
集中力の源は、前頭葉のウィルパワー
思考や感情をコントロールする力をウィルパワーと呼んでおり、このウィルパワーが集中力の源になっているらしいです。
このウィルパワーには、2つの特徴があります。
・ウィルパワーの総量には限りがあり、集中力を使うことによって消耗していく
・ウィルパワーの出どころは1つしかない
ふむふむ、つまりウィルパワーの総量を増やすか、使う量を節約する必要があると。
また、仕事でもプライベートでも、何をするにしても、ウィルパワーの出どころは一緒ということですね。
それではどうやったら、ウィルパワーを増やす方法と、節約する方法はなんなんでしょう?
ウィルパワーを増やす方法 × 魔法の腕時計
無意識の行動に「はっ」と気づき、改めるという行動をくり返せばくり返すほどウィルパワーを鍛えることができる
本の中では、「姿勢に気をつける」ことを勧めています。
「姿勢に気をつけて生活する」と意識することで、無意識の行動が強く認識され、ウィルパワーが鍛えられるそうです。
ただ私の場合、その意識すら跡形もなく忘れてしまいます。
つまり「はっ」と気づくことが皆無になるのです。
そこで、私は下記の腕時計を使って無意識の行動に気づくためのトリガーにしています。
[カシオ]CASIO 腕時計 PHYS TIMERS11国内メーカー1年保証つき RFT-100-1JF
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2007/03/22
- メディア: 時計
- 購入: 22人 クリック: 165回
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この腕時計は、本来サッカーの試合で審判が使うものなのですが、この腕時計の良い点は、バイブレーション機能がついたタイマーになる点です。
そして腕時計のため、肌身離さず身につけて置くことができ、外出先でも使えます。
例えば15分タイマーを設定しておけば、15分ごとにバイブレーションがなる為、その度に姿勢を直すといった具合です。
この腕時計を使ったことによって、姿勢を直す意識がだいぶ強くなりました。
ウィルパワーを節約する方法
そもそもウィルパワーが消費されるのは、どんな場面なのでしょうか。
選択や決断の際に、たとえそれがどんな小さなことであっても脳は集中力を使い、ウィルパワーも減っていく
なるほど!
例えば勉強で言えば、机に向かって勉強している時ではなく、勉強するという決定をする際に、ウィルパワーが消費されているということですね。
つまり選択、決断の場面を少なくすることで、ウィルパワーを節約することができるということです。
ではどうすれば決定場面を少なくできるかというと、その方法は「習慣化」です。
習慣とは、無意識に行動することです。
無意識なので、その行動を行うかどうかという決定場面はありません。
習慣化させるためには、仕組みづくりが大切です。
仕組みづくりとは、判断や決断を減らすこと。
つまり選択肢を減らすことです。
本の中では、スティーブ・ジョブズがいつも同じ服装で、毎日の服を選ぶという選択肢を仕組み化したことを例に挙げていました。
そしてもう一つの仕組み化のポイントは、即時判断です。
決定を後回しにすると、無意識化でも「やらなくちゃ…」という意識が続き、ウィルパワーが消費されるそうです。
やるべきことは即座に処理してしまうことが、仕組み化になり、ウィルパワーの節約になります。
<仕組み化のポイント>
- 選択肢を減らす
- 即断・即決・即実行
集中力を生み出す環境づくり
集中力を生み出すには環境づくりが大切です。
ここでは、私でも活用できると思ったものだけ、紹介します。
目的と関係しないものを排除する
勉強する際には、目的と関係ないものは徹底的に排除します。
「とりあえずボックス」を用意して関係ないものを、そのボックスに入れてしまう方法です。
これなら簡単にできますし、いざ勉強しようとすると、片付けを始めてしまうという衝動も抑えることができます。
特にスマホは注意をそらすものなので真っ先に排除しましょう。
鏡を置く
机に鏡を置くだけで、集中力が生まれるそうです。
これは、疲れた時にふと自分の顔を見ると、今の自分と理想の自分(集中している自分)を比べて、理想の自分近づけようと思う力が生まれる仕組みです。
これも鏡を置くだけなので、簡単にできますね。
15分に一度、立ち上がる × 魔法の腕時計
人は15分以上座っていると、認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていく
つまりイスに座る時間を減らすことが大事らしく、仕事も勉強もなるべく立って行う方が良いらしいのです。
私の場合は、最初の「集中力の源は、前頭葉のウィルパワー」で説明した腕時計で、15分ごとにバイブが鳴る設定にしているので、その度に立ち上がり、併せて姿勢についても意識をするようにしています。
これで集中力の持続とウィルパワーの増加をセットで行うことができます。
まとめ
ここでは本の中の概要と私が取り組んでいる一部の内容を取り上げましたが、いかがだったでしょうか。
本の中には、他にも沢山の集中力に関するヒントが載っているので、集中力が続かず悩んでいる人は、ぜひ一度読んでみてください。
またご紹介した魔法の腕時計は、私の中で集中力を上げるための必須のアイテムとなっています。
本は読んだけど中々実践できないという人は、こちらの腕時計も試してみて下さい。
それでは!!
シャイアン
[カシオ]CASIO 腕時計 PHYS TIMERS11国内メーカー1年保証つき RFT-100-1JF
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